Doubt ダウト 著:外海良基 [タ行(コミック)]
Doubt(1)
拉致された5人の男女が密室で目を覚まし、その中に犯人っがいて、嘘を見破りながら、殺人事件の解決と、脱出を試みるとか、そんな感じの話で映画の「SAW」シリーズと、ドラマにもなった「ライアーゲーム」をいいとこどりしたようなお話。続刊ありで、最近、続きのDoubt(2)が出たそうですが、そちらは未入手。
携帯のネットゲーム“ラビット・ダウト”を通じて知り合った男女が、初めてオフ会を結構…たまたま居合わせた参加者の一人、裕の幼馴染で唯一の部外者、美月を交えて、カラオケへと繰り出すのだが、そこで何者かに拉致されてしまった。気がつけば、場所が特定できない密室に閉じ込められており、メンバーの一人が死体になって吊るされていた!さらに、欠席を申し出たメンバーがなぜか同じ場所に閉じ込められていた!
表紙のインパクトはかなりあり、新刊で平積みされている頃から、気になってはいたんだけど…やっぱりまだ、出だしは「SAW」のパクリを脱し切れていない感じ。2巻以降もつづいているのか、どうか自分にはわからないが…今後の展開で、何か独自のものを期待したい。
外海良基って漫画家さんだけど…ひぐらしのなく頃ににのコミックなどを手がけているそうです。作画は嫌いじゃないんですけどねぇ~。続きも100円待ちでいいやって感じです。
お薦め度:★★
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