ＢＡＴＴＬＥ ＧＩＲＬ バトルガール 画：伊藤明弘 原作：芹沢大助

バトルガール

100円コーナーに通って色々と仕入はしてたんですけど、ここしばらく、コミックを全く読んでませんで、積読状態。で、久しぶりに更新するのですが、100円本じゃなくて、19日に発売された新刊コミックのご紹介。

帯に出渕裕×伊藤英明…奇跡の邂逅！！って書いてあるのにつられ手にとり、表紙のかっこよさについつい購入してしまったんですけど、15年以上前の復刊コミック。キューティー鈴木（コレまた懐かしい）が主演した同名Ｖシネマのコミカライズなんだけど…原稿紛失で、幻の作品になっていたんだそうだ（笑）

謎の細菌によって壊滅した「東京」、そこはゾンビが徘徊する地獄と化していた。生存者を救出し、脱出船へ送り届けるため、桐原一佐の娘で傭兵の慶子は、父親からの依頼で、バトルスーツを着こみミッションを開始する！？

今、読むと…バイオハザードもどきにも感じるが、ゾンビものとしてオーソドックスな展開。

伊藤明弘の画も今ほど鮮麗されていないが、アクション満載なのは変わっておらず、カッコイイシーンも度々拝めますね。出渕さんは、実写版のバトルスーツのデザインを手がけたってことで、このコミックに本格的に関わっているってわけではないみたい。巻末に伊藤明弘のあとがきが掲載されてたんだけど、どうせなら出渕さんのコメントも欲しかった…。

新刊で900円…この内容だったら、100円まで待っても良かったかな？なんてちょっと思ったり（笑）そういえば、昨年末に買ったワイルダネス の新刊を読んでいないのを思い出す。後で、読まなきゃなぁ。先に、これ読んじゃったよ…。

元ネタのＶシネは手に入らないそうなので、
こんなので我慢してくださいな（笑）

【新刊購入】エンジェル・ハート ２４巻 著：北條司

エンジェル・ハート（24）

前巻購入から早いものでもう３か月…エンジェル・ハートの最新刊が９日に発売に！もちろん、今回も新刊購入っす。

今回はエンジェル・ハート（23）から続く、シャンインがダンスチームに誘われちゃった話の続きがメインで、ほとんどまるまる１巻分を割いて描かれ、この話は完結します。シャンインのためにと、陳のじーちゃんが大暴走するとことか大笑い…本筋なんかより面白い。さすが台湾マフィアの大物…スケールがデカイ。

で、最後の１話で、新たなエピソード…どうやらファルコン絡みの話になりそうな話がスタートしたけど、まだまだ先が見えない状態で次巻へ続くとなってしまいました。この新しいエピソード…初っ端は、シンホンがセッテイングした合コンに、リョウと（なぜか）陳さんだけだとメンツが足りないので、メンバー合わせに海坊主を無理やり引っ張りだすなんてとこから始まります。御約束なオチもあり、これは１話くらいで終わる、ギャグ優先の適当な話なのか？なんて思っていたら、最後で急展開する。うーん、また３ヶ月後が待ち遠しい。

セット購入でおさらいしましょう！



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【新刊購入】戦線スパイクヒルズ ７巻 原作：原田宗典 作画：井田ヒロト

戦線スパイクヒルズ（7）

原田宗典の平成トム・ソーヤーを漫画化した戦線スパイクヒルズの最新刊にて、最終巻が本日２５日に発売になったので、新刊購入。これは最初から、新刊で買ってるんだよね。原作小説を読んでいなかったので、初っ端から物語にグイグイひきこまれたし、やっぱ原作がしっかりしていると面白いですよね。もちろん漫画を担当した井田ヒロトの絵も好み。ヒロインのキクチは可愛いし、シリーズの最初の方で、主人公とＨしちゃうとこなんて、けっこうドキドキだったよ（爆）

で、最終巻は…ついに、入試問題の裏取引の現場へ乗り込んで、神業的なスリの力で、ヤクザから目的のＦＤを盗み出すという、緊張感漲る場面の連続。そうそう、６巻の最後って、すげーピントなところで終わったよなぁと思いだしながら、読み始める。そして、最後にはノブオ、スウガク、キクチの三人が無事、大学へ入学できるのか…？って流れなんだけど…。

スリのばーちゃん、チサトさんが、途中（６巻までの間に）であんな風になっちゃうのも意外だったけど…作品のオチもちょっとびっくり。でも、爽やかなラストで、けっこう感動的。かなり満足な作品だったなぁ、これは…。

漫画を担当した井田ヒロトの新刊コミック「東大を出たけれど」という麻雀コミックが他者から同時発売になっており、帯に宣伝が載っていた。ちょっと興味アリ…うーん、でもこっちは古本待ちでいいかなぁ～。

こちらでおさらいしよう！？

【新刊購入】ケルベロス☓立喰師 腹腹時計の少女 原作：押井守 画：杉浦守

ケルベロス×立喰師 腹腹時計の少女

20日発売の「ケルベロス☓立喰師　腹腹時計の少女」を新刊購入…1050円はちと高いが、押井さんの原作なんで我慢、我慢。押井守の立喰師列伝（11月にはスピンオフ実写映画が公開！）とケルベロス・サーガが融合！？「犬狼伝説　紅い足痕」に引き続き杉浦守が作画を担当している。全1巻で完結…。

女立喰師“ケツネコロッケのお銀”…幼少の頃の彼女は、赤頭巾と呼ばれるセクトのメンバーだったが、首都警、特機隊に捕まり…スパイ活動に従事させられる羽目になってしまう。ある日、一人の特機隊隊員と出会い恋が芽生えるのだが…。

結局、どこかで見たような押井ストーリー（笑）…アニメ映画「人狼　JIN-ROH」の雨宮圭が、お銀ねーさんになっただけのお話ですよね。押井さん本人もそれに似たことをあとがきで発言しています。

立喰師というよりは、「人狼　JIN-ROH」の別バージョンとして楽しむのがベターのようだね、コレは。ケルベロス・サーガでお馴染みの固有名詞もいっぱい出てきました。杉浦守の絵も嫌いじゃないんだけど、これだったら…藤原カムイ（犬狼伝説）の絵で見たかったかなぁなんてちょっと思ったり…。

「ケルベロス☓立喰師　腹腹時計の少女」の購入のついでに、普段は買っていない月刊コミック誌“ＣＯＭＩＣリュウ”の最新号を一緒に入手。特別付録で「真・女立喰師列伝」のナビゲートＤＶＤがついてくるので、これが目当て。押井守×神山健治の対談や、映画のメイキング、予告編、ＰＶなど合計44分収録。そういえば、リュウの創刊号にも「女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀 -パレスチナ死闘篇-」（今度の映画とが別物）の本編DVDが付録で付いていたので買ったんだよなぁ、確か…。

コミックリュウ　創刊号（たぶん、もう売り切れで買えない）

今どきのマンガが物足りない人へ硬派な青年コミック誌【年間購読】月刊COMICリュウ

【新刊購入】ＢＬＡＣＫ ＬＡＧＯＯＮ ブラック・ラグーン 7巻 原作：広江礼威

Black lagoon（7）

19日発売の「ＢＬＡＣＫ ＬＡＧＯＯＮ」最新刊を新刊購入…出てるの忘れてて、本屋に平積みされてるのを見て、気がついた。

6巻の後半で、戦うメイドさん、ロベルタが復活し、ついでに新キャラ、ちっこいメイドのファビオラまで登場。7巻はその続き、“ロベルタ姐さんの復讐劇”なわけだけど…この話、7巻でも完結しません。うん、長いエピソードになりそうですねぇ。

悪の巣窟、ロアナプラに…潜んでいるらしいロベルタを追いかけてやってきたラブレスの若様と、メイドのファビオラを助ける羽目になったロックとラグーン商会の面々…出番は少ないが、表紙になるだけあって、暴力教会のエダが案外、重要だったりもする。

初っ端のイエローフラッグでの大銃撃戦以外は、アクション要素は少なめ…今回はドンパチよりも、ドラマで読ませるって感じ。レギュラーキャラの側面がさりげなく描かれていて、これはこれで興味深い。それにしても、相変わらず張のアニキはクールでかっこよかたなぁ（笑）本編のラストカット…あのキャラ、メチャかっこええやん。非常に続きが気になります。

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【新刊購入】出るトコ出ましょ！ 13巻 著：稲光伸二

出るトコ出ましょ！（13）

この間の、堀北真希によるスペシャルドラマ版の影響なのか、発売日に、いつも買ってる本屋に行ったら、売り切れてたよ…元々、人気がないわけではないと思うんだが、やっぱＴＶの影響力は大きいやね。最初は、堀北じゃ、巨乳の静たんは無理っしょって思ったんだけど、意外とアリだった…あの天然バカっぽいキャラをうまく演じてた。（笑）あと野中の谷原章介は胡散臭くてなかなかだった（笑）スペシャルドラマじゃなくて、ちゃんとした連ドラで見たいよね…。

で、話はコミックの方に戻ろう…雑誌連載を読んでないから知らなかったが、なんとこの13巻で最終巻だった。父親の会社が倒産し、その父さんは失踪…ビンボーのどん底に陥ってしまった女子高生が、自己破産手続きにやってきたやり手弁護士の事務所に押しかけ、アルバイトをしながらパラリーガルを目指すんだけど、いつもハチャメチャな行動ばかりして、事件をひっかきまわすというのが基本ストーリー。

12巻から続く、裏口入学の話は案外、あっ気なく終わって…今巻のメインは、祖母の家の立ち退きを阻止するて話から、都市計画絡みの贈収賄事件へと発展していく大がかりなエピソードと、失踪した静パパが遂に姿を表し、全体的な物語もついに佳境へ進む…ファイナルエピソード。静パパの失踪の原因、野中の過去の意外な関係などを描きつつ、さらに、「それでもボクはやってない」状態に陥ってしまった野中を助けだそうと、かつての事件で知り合ったゲストキャラが大集合とういう、かなりのお祭り気分で愉快。

巻末には、レギュラーキャラみんなで温泉旅行へ行き…女性キャラのお色気満載という、番外編が載ってます（笑）

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【新刊購入】黒鷺死体宅配便 ７巻 原作：大塚英志 画：山崎峰水

黒鷺死体宅配便（7）

これは新刊で買ってます…先月末に購入してあったんだけど、読むの忘れてた。

黒鷺死体宅配便（6）あたりから、メイン主人公・唐津の生い立ちに関する絡みの話で、俄然盛り上がってきて（６巻の最後はいいところで、いきなり番外編が挿入されてたし）…なんかそろそろクライマックスなのかななんて心配してたら、また普通に戻った。

唐津が超ピンチになるエピソードとか、ちょっとドキドキしたね。でも、謎はまだまだ明かさず、引っ張るようです。大塚英志だから、そう簡単には終わらないだろうなぁ（笑）

中野ブロードウェイもどきのオタクの聖地で、ロボット化した死体がスプラッターする話と、「犬神家の一族」を茶化した、映画の撮影現場での殺人事件ものの話がけっこうバカっぽくて面白かった。

なぜか文庫本でも出てるのね…



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【新刊購入】エンジェル・ハート ２３巻 著：北條司

エンジェル・ハート（23）

コレは古本じゃなくて、新刊で集めてるコミックの一つ。

早いな～シティーハンターのパラレルな世界で繰り広げられる「エンジェル・ハート」も、知らず、知らずの間に２３巻まで出てるんですね。最初の頃はCHの方が面白かったなぁなんて思っていたんですが…最近は、こっちにも慣れてきた。アニメ版は、やっぱキャラデザや、シャンインの声が駄目だったので途中で見るのをやめたけど（せっかくその他のキャストが本物だったのにねぇ）、やっぱコミック版の方がいいねぇ。

２２巻から続く、リョウとアシャンインを狙う殺し屋カメレオンの話も…最初の１話で一応の完結。個人的には、このカメレオンの話をもうちっと引っ張って欲しかったかなと…。男なのか、女なのかという正体も気になるところだが、分からずじまいだったね。でも、リョウがモッコリしないってことは、やっぱ男なのか？リョウに昔の自分を見ているようだとも言わせたカメレオンの正体…ぜひこの先で再登場を願いたいね。

そして、今回のメインとなる新たなエピソードは、ストーカー被害に悩むキャバ嬢からのとある依頼。この話も、今回でケリがつき…次がシャンインにBFができるって話だ。雑誌連載を読んでないので、これに続きがあるのかどうか不明…なんか、まだ話が続きそうな気配なんだけどなぁ。

３か月ペースくらいで、新刊出てるから、続きは１１月頃かな～？

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【中古本】エンジェル・ハート（1～21巻以下続刊）＜21冊セット＞青森～鹿児島＝送料・代引手数...

【古本】エンジェル・ハート・セット（1－10巻）／北条司

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【新刊購入】舞-乙ＨｉＭＥ嵐 画：佐藤健悦 シナリオ：樋口達人＋吉野弘幸

舞ー乙H□ME嵐

2007年8月8日…本日発売の新刊コミック。コレはもちろん普通に新刊で買いました…。先月も「舞-乙ＨｉＭＥ」のコミック（舞ー乙hime zwei）が出てたけど…作画担当が、今までチャンピオンで漫画を描いてた佐藤健悦じゃなかったので、絵柄が気に食わなかったから無視し。あれこそ古本で充分だろ（笑）そしたら…今月は佐藤健悦のコミック版続編が出たのでソッコーＧＥＴ！

先の戦いで死んだナギの双子の弟に、ガルデローベ学園を借金のカタに差し押さえられ、マシロは囚われの身。学園長をはじめ、オトメたちは、あの手、この手で…借金返済に勤しむのだが…さらなる陰謀が！？って展開。＋さらにエロが過激の番外編的短編「ＳＵＰＥＲ　Ｈ完全版」「ＳＵＰＥＲ　Ｈ２」も巻末に収録されている。

アニメ版とは似て非なる世界観で独自のストーリーを展開していたコミック版。絵柄はアニメから入った自分でも納得できるし、過剰なエロサービスもあるしで、ＨＩＭＥも乙ＨＩＭＥもずっと新刊で集めてた。で、今回は…乙ＨＩＭＥの続編なんだけど、ノリ的には今まで以上に同人パロディみたいな雰囲気で、かなりくだならいです（笑）ＯＶＡシリーズに合わせた、ファンサービスな復活といったところだろう。巻数の表示もないので、これ１冊こっきりだと思うしね。

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【古本】舞ーHIME・完結セット（全5巻）／佐藤健悦　キムラノボル

【新刊購入】 ジオブリーダーズ １３巻 著：伊藤明弘

ジオブリーダーズ（13）

約1年に１度のお楽しみって感じだよね…昨日７月３０日発売のジオブリの最新刊。半分くらいは古本で集めたんだけど…ここ何年間は新刊で買うようになったから、なかなか話が進まなくてねぇ～（笑）

“神楽”や“社長”に関する真実、その他…ずっと投げっぱなしだったようなネタが断片的に語られ始め、ようやく話が核心に迫ってきた感じですね…。前巻までは社長や高見ちゃんが大活躍しとったけど…今回はお休み？そんかし戦線を離脱していた田波くんが復帰し、神楽のおねーさま方に振り回されてます。

今回も撃って、撃って、撃ちまくるドタバタバトルは健在…懐かしのOVA版を彷彿とさせるような、海上チェイスなんかも見どころ、読みどころって感じで迫力があった。ぜひ、もう一度アニメで見たいよな～。

ラストはいつものように、思わせぶり…いいところでフェイドアウト。また１年くらい待たされるのでしょうかね～（笑）

セット購入でおさらいしましょう！



ジオブリーダーズ　1～12巻　伊藤明弘/作

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