デンドロバテス 原作:石渡洋司 画;山根章裕 [タ行(コミック)]
ハリウッドアクションやVシネマのように、とにかく銃をぶっ放す系の漫画は大好きなので…表紙を見ただけで、衝動買い(笑)
昼間は、会計課(証拠品 押収物の管理もしてる)という陽の当たらない部署でくすぶってる、うだつのあがらない刑事、仲間の同僚たちからも“パシリーズ”と蔑まされて呼ばれる主人公が、実は…夜になると凄腕の殺し屋に大変身!理不尽な扱いを受けた被害者からの依頼で、悪党をぶちのめすという、まんま…現代版の、必殺仕事人、中村主水でやんす(笑)
毎回、扱う武器が…押収した証拠品というのは、面白いですよね。毎回、仕事ごとに使う銃が違うので、足がつかず、捜査陣からは“千の銃を持つ男”と呼ばれているのも、かっこいい。
主人公の昼間の相棒(パシリーズ)である、婦警の吉村とのマヌケなやり取りが、シリアスなシーンとのギャップが出ていて笑える。
アニメでややったらアクションシーンとか凄いだろうなぁ、見てみたい。あと、Vシネ実写化希望!?
既にデンドロバテス(2)も出てるそうで…うーん、欲しいっす。
お薦め度:★★
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